
納品の旅・札幌 #07 [ Low Table Type1 ] に続いて
チーク材を使用した壁付けタイプのカウンターテーブルをご紹介いたします。

ガレージやリビング、バーカウンターとしてのご相談も多いアイテムですが、今回はダイニング用のカウンターテーブルとして制作させていただきました。
GANZ製スツール <Iron Stool [ Middle ]> との相性も抜群です。

無垢のチーク材をダブルヘリンボーンで貼り込み、表面を平滑に研磨して仕上げています。
アイアンフレーム(モール)と天板の段差がなくなるように、ルーター加工+手仕上げで精度良く仕上げています。
また、モールの組付けにはマイナス頭のビスを使用して、全体のイメージを統一しています。


一枚一枚の違った個性を組み合わせてできる色味や、木目のコントラストもこのカウンターの魅力だと思います。
一切の着色無しでこの色味です。(クリアオイルフィニッシュのみ)
さらにこれから年月を重ねるごとにチーク材がもつ油分によって深みが増していきます。

音楽に満たされた空間でお酒を楽しんでいる姿を想像してしまいます。
カウンターは、サイズや施工場所などご要望に合わせてご提案させていただきます。
ご不明な点などございましたらお気軽にご相談ください。
【 “Teak” Herringbone Counter 】
スツールはこちらをご参考ください。
そろそろ「納品の旅・札幌」も佳境になってきました。